ようこそインターネット興信所へ

当興信所は、夫・妻、彼氏・彼女の行動に浮気の疑いをもつあなたのために、自分の力でパートナーの行動をチェックするための浮気調査のノウハウを伝授するブログです。プロの探偵や興信所に頼めば最低でも1日5万はかかる費用も、このノウハウを駆使すれば、自力ですが低コストで長期間の調査が可能になります。私の経験上得た知識がみなさんの不倫退治に役立てばうれしいです。もちろん当興信所への調査費用は不要ですよ。くれぐれも法に触れないように注意して調査してくださいね。

2010年5月31日月曜日

File04 GPSで日中の行動を監視するの巻

自宅での浮気なら、カメラやボイスレコーダーを使えば簡単に調査が可能ですが、犯行は外部で行われるのが普通です。備考調査をプロにたのめば1日5万が相場。とてもじゃないけど、疑惑の段階でそんなお金はかけられません。自分で調べる時間的余裕もない。そんなときに活躍するのが、「GPSロガー」という装置です。

GPSでの追跡といえば、警備会社が提供する「ココセコム」などのサービスが知られていますね。月900円~で、リアルタイムに居場所をつかむことができるサービスです。車内などに設置すれば、今現在、対象者がどこにいるのかをインターネット経由で把握することができます。若干、装置が大きいのと費用がかかる点を除けば、便利な追跡装置といえるでしょう。

一方、当興信所がオススメする「GPSロガー」は、リアルタイムでの追跡こそできませんが、対象者の1日の行動をGPSで捕捉し記録できるスグレモノです。ロガーに記録されたデータを無料の地図ソフトを使って読み込めば、所有者がいつどこにいたのかを分単位で簡単に割り出すことができます。

当興信所が愛用しているのが、「Columbus V-900」というGPSロガー。12,000円程度。海外製品ですが、小型(74mm×43mm)で、最大30日間の長時間稼働ができるすぐれものです。日本語マニュアルも用意されているので、使い方は簡単。はじめにパソコンに繋げて日時等を設定し、あとは電源を入れてターゲットに仕掛けるだけ。小型なので車内はもちろん、バッグのポケットに忍ばせてもわからないでしょう。データはマイクロSDカードに記録されます。

回収後は、SDカードのデータを「グーグルアース」という無料の地図ソフトで読み込めば、画面上に詳細な軌跡が時刻とともに表示されます。都市部であれば「ストリートビュー」と呼ばれる写真表示機能も使えるので、ホテルなどに立ち寄ればバレてしまう仕掛けです。財布に余裕があれば、市販の「スーパーマップルデジタル」で詳細なデータを読み込むことができます。

もちろん、GPSロガーのデータは浮気の証拠としては弱いので、この調査をつけたら、そこからプロの興信所に頼むことになります。ロガー本体は12,000円程度なので、浮気かどうか疑わしい段階での調査にはもってこいでしょう。なお、GPSロガーの「V-900」は海外製品で入手しにくいので、「i-gotU GT-120」をおすすめします。こちらは7,000円程度でリーズナブル。連続190時間稼働ということで1週間は使え、機能的にはv-900に匹敵する優れものロガーです。

2010年5月28日金曜日

File03 留守中の会話をチェックするの巻

デジカメのインターバル撮影機能を使えば、留守中の家の様子を知ることができますが、そこでどんな話がされているのかも気になるところ。夫の悪口や不倫相手との秘密の会話などなど。今回は、そんな調査を可能にする秘密兵器を紹介します。それがソニーのICレコーダー「UX400F」です。

このICレコーダー、8GBのメモリを搭載し、2,000時間をこえる録音容量をもちます(SPモード)。電池なら12時間の連続録音が可能で、ACアダプターにつなげれば、録音容量いっぱいまで記録ができるのが特徴です。

当興信所がソニーのICレコーダーをオススメするのは、「VOR」機能 を搭載している点。この「VOR」、会話が始まると、音を感じて自動的に録音を開始する便利な機能です。電池だけでも長期間の録音を可能にしてくれ、ACアダプターの使えない車内での会話も録音することが可能になります。

もちろん他人の車にこのような装置を取り付けるのは法律に違反する場合がありますが、自分名義の車なら問題はないし、浮気発覚時には交渉材料として充分活用できるでしょう。

File02 留守中の家の様子をチェックするの巻2

インターバル撮影機能がついたデジカメで当興信所がオススメするもうひとつの機種が、「GoproHD」です。このデジカメ、本来は、スポーツ用の製品で、水中撮影や車載カメラ撮影に使うもの。しかし、そのコンパクトさと広角レンズが調査用途にもってこいです。

このカメラの特徴は、静止画撮影時の画角が170度と、せまい室内でもほぼ全域を写すことができる点です。奥行きのないベッドルームなどでも充分に全体像をとらえることができます。インターバル撮影は2~60秒の間隔での設定が可能で、バッテリーのもちも良いです。また、オプションでバッテリ増設もでき、USB給電での長時間撮影にも対応する予定です。

「OptioW90」とくらべると、その小ささが際だちます。撮影中はモノクロ液晶画面に撮影枚数が表示されますが、液晶部分を隠して、2センチほどのレンズ部だけを露出させれば、カメラが発見される可能性は低いでしょう。1920×1080のフルHDで2時間のビデオ撮影ができるのも特徴です。ただし値段は37,000円程度とちょっと高め。広めの部屋なら「OptioW90 or WS80」で、ワンルームやベッドルームなど狭い室内、カメラを隠して設置する場合なら「GoproHD」をオススメします。

File01 留守中の家の様子をチェックするの巻

留守中、家で妻が何をしているか気になりませんか?

そんなとき、活躍するのがデジカメのインターバル撮影機能。要は、設定した時間ごとに自動で写真を撮ってくれるという機能です。10分や1時間など設定した間隔ごとの部屋の様子を記録できます。撮影枚数は電池とメモリカードの容量にもよりますが、室内の様子を10分ごとに1週間記録なんてことも可能です。出張前に仕掛けておけば、妻が、知らない男を連れ込んでいた現場を押さえることができるかも。

たとえば、ペンタックスの「Optio W90」というデジカメは、10秒~99分間隔でのインターバル撮影機能がついています。28mmの広角レンズを搭載し、ISO6400高感度撮影ができるので、暗い室内での証拠撮りにも威力を発揮します。このカメラのすごいところは、液晶表示をオフにすれば、撮影していることが気づかれないということです。

弱点は、電池のもちが今ひとつということ。それでも2~3日は余裕で撮影できます。また、オプションのACアダプターキットを使えば、メモリーカードの容量いっぱいまで撮影が。1か月ぐらいは大丈夫でしょう。

お値段は、amazonで28,000円程度。ちょっと高いという方に当興信所がオススメするのは、廉価版の「WS80」。こちらは9,800円で、機能はほとんど変わらないし、ACアダプターキットも使えます。画質やデザインにこだわりがなく、手軽にインターバル撮影をというならもってこいのデジカメですね。

ちなみに、自宅内での隠し撮りは問題ないですが、外でこのような使い方をすれば法律に触れる場合もあるのでご注意を!