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2010年6月9日水曜日

File08 浮気の証拠を集めるの巻

どうやら浮気は確定的だとなったら、証拠集めの開始です。証拠集めは法律に触れない範囲で行うのは当然ですが、裁判も視野に入れた客観的な浮気の証明がこれからの話し合いを進めていく上で重要です。

まず整理しておきたいのが、浮気は「有責事由」といって、それだけで離婚の理由として認められます。一般的な話ですが、例えば、夫の浮気が発覚した場合、妻はそれを理由に夫に対して離婚・慰謝料を請求できます。慰謝料は、夫だけでなく浮気相手(愛人)にも請求できます。浮気相手が複数ならその全員に慰謝料請求することが可能です。

浮気の定義ですが、法律上は、夫(妻)が他の異性と肉体関係を持つことを意味します。通常は複数回関係(エッチ)を持った場合を浮気と判断しますので、証拠集めの際は、何度も2人でホテルに出入りしていたことなどを証明する客観的な記録が必要になります。

客観的な証拠といっても、裁判でも通用するようなものを素人が集めるのは簡単なことではありません。ホテルの前で待ちかまえて、2人が出てくるところをカメラでパシャとなればいいのですが、こういった証拠集めはプロの興信所などに任せることが多いでしょう。

客観的な証拠としては、メールの履歴やデジカメの画像、会話の記録などでもOKです。メールの内容が肉体関係を匂わすものであったり、2人で泊まりがけの旅行をしたときの写真などを発見できれば有力な証拠として活用できます。メールのデータでは証拠として不十分ではと思われるかもしれませんが、メールのデータ、デジカメの画像データ、ボイスレコーダーのデータなどでも充分に証拠になります。

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