ようこそインターネット興信所へ

当興信所は、夫・妻、彼氏・彼女の行動に浮気の疑いをもつあなたのために、自分の力でパートナーの行動をチェックするための浮気調査のノウハウを伝授するブログです。プロの探偵や興信所に頼めば最低でも1日5万はかかる費用も、このノウハウを駆使すれば、自力ですが低コストで長期間の調査が可能になります。私の経験上得た知識がみなさんの不倫退治に役立てばうれしいです。もちろん当興信所への調査費用は不要ですよ。くれぐれも法に触れないように注意して調査してくださいね。

2010年6月10日木曜日

File09 浮気を自白させるの巻

興信所に頼む金銭的な余裕がない場合は、夫(妻)に浮気を自白させ、念書をとる、録音するなどして、相手が浮気の事実を認めた物証を残すことが効果的です。ポイントは、離婚や慰謝料などの話は後回しにして、まずは浮気を認めさせ、それを記録に残すことです。浮気の証拠さえ確保してしまえば、その後の交渉を優位に運ぶことができます。

話し合いはボイスレコーダーなどで録音しましょう。相手に会話を録音していることを伝える必要はありません。 浮気をしたことを認めさせることができれば十分です。いつどこで会って、肉体関係を持ったかといった客観的な事実を聞き出すようにがんばりましょう。その際、離婚や慰謝料の話をもち出せば相手は警戒します。泣き落としを使ったり、おだてたりして、とにかく会話の中で相手に浮気の事実を認めさせ、レコーダーなどの記録に残せばあなたの勝利です。このような記録を複数回分確保できれば理想的です。

また、離婚へ向けての証拠確保としては、夫(妻)の帰宅時間や会話の内容などを記録するクセをつけましょう。日記のような形式でもかまいません。 ノートやスケジュール帳などに手書きします。休みの日にどこへ外出したのかなども、こまめに書き込んでください。このような記録も客観的な証拠として闘いを有利に運ぶ手段となります。

浮気を認める会話の録音が成功したら、録音した内容を文書に起こしておきます。メールや写真などもプリントアウトしておくとよいでしょう。これは後日、弁護士など第三者に相談するときに見せるためです。第三者に相談する時は、感情的になってしまいうまく説明することができません。文書や写真のような資料があれば相手に内容を伝えやすいからです。

2010年6月9日水曜日

File08 浮気の証拠を集めるの巻

どうやら浮気は確定的だとなったら、証拠集めの開始です。証拠集めは法律に触れない範囲で行うのは当然ですが、裁判も視野に入れた客観的な浮気の証明がこれからの話し合いを進めていく上で重要です。

まず整理しておきたいのが、浮気は「有責事由」といって、それだけで離婚の理由として認められます。一般的な話ですが、例えば、夫の浮気が発覚した場合、妻はそれを理由に夫に対して離婚・慰謝料を請求できます。慰謝料は、夫だけでなく浮気相手(愛人)にも請求できます。浮気相手が複数ならその全員に慰謝料請求することが可能です。

浮気の定義ですが、法律上は、夫(妻)が他の異性と肉体関係を持つことを意味します。通常は複数回関係(エッチ)を持った場合を浮気と判断しますので、証拠集めの際は、何度も2人でホテルに出入りしていたことなどを証明する客観的な記録が必要になります。

客観的な証拠といっても、裁判でも通用するようなものを素人が集めるのは簡単なことではありません。ホテルの前で待ちかまえて、2人が出てくるところをカメラでパシャとなればいいのですが、こういった証拠集めはプロの興信所などに任せることが多いでしょう。

客観的な証拠としては、メールの履歴やデジカメの画像、会話の記録などでもOKです。メールの内容が肉体関係を匂わすものであったり、2人で泊まりがけの旅行をしたときの写真などを発見できれば有力な証拠として活用できます。メールのデータでは証拠として不十分ではと思われるかもしれませんが、メールのデータ、デジカメの画像データ、ボイスレコーダーのデータなどでも充分に証拠になります。

2010年6月2日水曜日

File07 パスワードのかかったパソコンを調べるの巻

ウインドウズでは、ユーザーがパスワードを設定していれば、マイドキュメントやメールなどパソコン内のファイルを他の人が見ることはできません。こんなとき、パソコンに詳しければパスワードを解析したりするのでしょうが、普通の人には無理ですね。でも、誰でも簡単にパスワードのかかったファイルを覗くてっとり早い裏技があるんです。

用意するのは、パソコン雑誌などに付録でついている「ubuntu」と呼ばれるソフトのDVD。書店などで簡単に入手することができます。詳しい説明は省きますが、要はこのDVDをパソコンに入れて起動すると、パソコン内のデータを簡単にみることができるようになるんです。あっ、パソコンはDVDから起動できるように設定する必要ありますが(PCの説明書にDVD起動の方法は載ってます)。

「ubuntu」はlinuxと呼ばれるOSの一種で、DVDからも起動できます。windowsのような画面が立ち上がり、若干使い勝手が悪いですが、操作も普通のパソコンと同じような感じでできます。不思議なことに、windowsではパスワードのかかっていたマイドキュメント内のファイルなども読み取り専用ですが見ることができるようになります。

この方法なら、対象のハードディスクを外して、別のパソコンにつなげて、中身を丸々コピーしてしまうなんて荒技も可能になります。コピーしたファイルは自由に操作できますので、後でゆっくり内容をチェックできますね。Windowsのパスワードを忘れたときなどの非常時にデータを救出するのに役立ちます。お困りの際はぜひ試してみてください。

File06 パソコンの中身を調べるの巻

携帯の次に気になるのがパソコンの中身。メールやデジカメの画像など、浮気調査には欠かせないデータのたまり場です。パソコンを調査する時のポイントを何点か紹介します。

まずは、メール。受信メールはもちろんですが、削除済みメールもチェックしましょう。まあ、用心深いやつなら、浮気相手とのメールなどは削除しているかもしれませんが、意外な盲点が送信済みトレイです。こちらの消去がおろそかになっていることはけっこうあります。

メールに怪しい痕跡がなくても、yahooメールなどのウェブメールを使っている可能性もあるので、インターネットの履歴や閲覧したデータを保存する「キャッシュ」などのデータから、どこのウェブを閲覧したかも調べておきましょう。出会い系などを利用していればこれで発見することができます。

デジカメの画像については、無料の「google picasa」というソフトを使えば、パソコン内の画像データすべてを簡単に調べることができます。撮影日時順に一覧が表示されるので、あやしい人物とのツーショットなんかすぐに発見できますよ。動画や人物の一覧も表示されるので便利なソフトです。

そのほかには、ワードやエクセルのデータなども調べておくといいかもしれません。几帳面な人間は、メールやチャットの内容をワードにコピペして保管していることがあります。「*.doc」「*.xls」「*.txt」などで検索をかけるとおもしろいファイルが出てくるかもしれませんよ。

パソコン内のデータを調べる細かい方法は載せませんが、メールやキャッシュなどの保存先は、インターネットで検索すれば簡単に調べることができるので、ぜひチャレンジしてください。ちなみに、パソコンにパスワードがかかっていたとしても、簡単に調べることができます。【つづく】

File05 携帯電話の中身を調べるの巻

浮気の疑いが出たときに調べると効果的なのが携帯です。浮気発覚の原因ナンバー1は携帯です。「携帯を持って長時間トイレ・バスルームに篭る」「携帯を肌身離さない」「携帯が鳴っても出ない」「携帯の電源を切っている」などの行動は要チェックです。

といっても、最近の機種はパスワードでロックがかかるので、なかなか中身を調べることができません。ということで、手軽にできる情報収集方法。以下、あくまでも自分名義の携帯でのやり方です。他人の携帯を勝手に見ないようにしましょう。

最近の携帯は、8ケタの暗証番号でロックされているので、専用の機器がないと解読は困難です。ただし、それはあくまで暗証番号が設定されている場合。多くの人が初期設定のままで使っているのではないでしょうか。この場合は、「0000」「9999」などの初期設定の暗証番号を入力すれば、簡単にロックを解除できます。初期設定の番号は機種によりマチマチですが、該当機種の取扱説明書をメーカーのHPからダウンロードすれば、すぐにわかります。

また、例えロックの解除ができなくても、(micro)SDカード内に保存されている写真や動画などのデータは、カードをパソコンに接続することで簡単に見ることができます。用心深くロックをかける浮気の達人でも、そこまでは注意していないものです。隙を見つけたら、メモリカードの内容をまるごとパソコンにコピー。あとでゆっくりチェックしましょう。怪しい写真があれば、撮影日時などにも注意が必要です。会話などと矛盾がありませんか。





2010年5月31日月曜日

File04 GPSで日中の行動を監視するの巻

自宅での浮気なら、カメラやボイスレコーダーを使えば簡単に調査が可能ですが、犯行は外部で行われるのが普通です。備考調査をプロにたのめば1日5万が相場。とてもじゃないけど、疑惑の段階でそんなお金はかけられません。自分で調べる時間的余裕もない。そんなときに活躍するのが、「GPSロガー」という装置です。

GPSでの追跡といえば、警備会社が提供する「ココセコム」などのサービスが知られていますね。月900円~で、リアルタイムに居場所をつかむことができるサービスです。車内などに設置すれば、今現在、対象者がどこにいるのかをインターネット経由で把握することができます。若干、装置が大きいのと費用がかかる点を除けば、便利な追跡装置といえるでしょう。

一方、当興信所がオススメする「GPSロガー」は、リアルタイムでの追跡こそできませんが、対象者の1日の行動をGPSで捕捉し記録できるスグレモノです。ロガーに記録されたデータを無料の地図ソフトを使って読み込めば、所有者がいつどこにいたのかを分単位で簡単に割り出すことができます。

当興信所が愛用しているのが、「Columbus V-900」というGPSロガー。12,000円程度。海外製品ですが、小型(74mm×43mm)で、最大30日間の長時間稼働ができるすぐれものです。日本語マニュアルも用意されているので、使い方は簡単。はじめにパソコンに繋げて日時等を設定し、あとは電源を入れてターゲットに仕掛けるだけ。小型なので車内はもちろん、バッグのポケットに忍ばせてもわからないでしょう。データはマイクロSDカードに記録されます。

回収後は、SDカードのデータを「グーグルアース」という無料の地図ソフトで読み込めば、画面上に詳細な軌跡が時刻とともに表示されます。都市部であれば「ストリートビュー」と呼ばれる写真表示機能も使えるので、ホテルなどに立ち寄ればバレてしまう仕掛けです。財布に余裕があれば、市販の「スーパーマップルデジタル」で詳細なデータを読み込むことができます。

もちろん、GPSロガーのデータは浮気の証拠としては弱いので、この調査をつけたら、そこからプロの興信所に頼むことになります。ロガー本体は12,000円程度なので、浮気かどうか疑わしい段階での調査にはもってこいでしょう。なお、GPSロガーの「V-900」は海外製品で入手しにくいので、「i-gotU GT-120」をおすすめします。こちらは7,000円程度でリーズナブル。連続190時間稼働ということで1週間は使え、機能的にはv-900に匹敵する優れものロガーです。

2010年5月28日金曜日

File03 留守中の会話をチェックするの巻

デジカメのインターバル撮影機能を使えば、留守中の家の様子を知ることができますが、そこでどんな話がされているのかも気になるところ。夫の悪口や不倫相手との秘密の会話などなど。今回は、そんな調査を可能にする秘密兵器を紹介します。それがソニーのICレコーダー「UX400F」です。

このICレコーダー、8GBのメモリを搭載し、2,000時間をこえる録音容量をもちます(SPモード)。電池なら12時間の連続録音が可能で、ACアダプターにつなげれば、録音容量いっぱいまで記録ができるのが特徴です。

当興信所がソニーのICレコーダーをオススメするのは、「VOR」機能 を搭載している点。この「VOR」、会話が始まると、音を感じて自動的に録音を開始する便利な機能です。電池だけでも長期間の録音を可能にしてくれ、ACアダプターの使えない車内での会話も録音することが可能になります。

もちろん他人の車にこのような装置を取り付けるのは法律に違反する場合がありますが、自分名義の車なら問題はないし、浮気発覚時には交渉材料として充分活用できるでしょう。